Our Mission
私たちの使命
植物は、人間が見ていなくても、ずっとそこに在る。
春に芽吹き、夏に繁り、秋に実をつけ、冬に眠る。
その営みは、私たちの都合とは無関係に続いている。
けれど私たちが足を止め、葉脈を辿り、花弁を数え、名前を呼ぶとき——
植物は「野草」から「標本」へ、「雑草」から「観察対象」へと姿を変える。
それは植物自身が変わるのではなく、私たちの眼差しが、植物を「何者か」にするということ。
What We Do / 私たちの活動
Botanical Field Lab では、フィールドで育った植物を——
- ① 研究・製品開発用の原料として外部に提供し、
- ② 自らの研究原料として記録し、
- ③ 保存可能な形に加工した成果物として届けています。
すべての植物が商品になるわけではありません。
その年、その場所で役割を終えた植物だけが、次のかたちへと進みます。
Research Theme / 研究テーマ
Botanical Field Lab の研究テーマは、
「植物が何者かになる記録」を残すこと。
標本番号を振り、学名を記し、観察ノートを書く。
その一連の行為は、植物を「固有の存在」として認識するプロセスです。
私たちは、そのプロセス自体を記録し、アーカイブしていきます。
Output / 成果物
- — Specimen Dictionary:植物標本の収集と記録
- — Field Notes:フィールドでの観察記録と物語
- — Raw Materials:研究・製品開発用の植物原料提供
- — Shop:保存可能な形に加工した成果物(準備中)
- — Workshop:標本作成・観察の手法を共有する場(準備中)
Approach / 姿勢
科学的な正確さと、詩的な感性。
その両方を持って、植物と向き合います。
学名や分類は、植物を理解するための言語。
物語や感想は、植物と出会った瞬間を残すための言語。
どちらも欠かせない、記録の両輪です。
"植物が何者かになる瞬間を、見逃さない。"